消費者金融は、一昔前までは「サラ金」と呼ばれていました。利用するのが主にサラリーマンだったため、「サラリーマン金融」の略です。
「サラ金」は、高金利で金を貸し、強引な取り立てが有名でした。昔の映画やドラマなどでは、よく黒服を着たサラ金の取り立てシーンが出てきたものです。
チワワ
しかしバブル崩壊後、借金を背負った人が増加したことや、年収も圧倒的に下がり、経済状況が苦しい家庭が増えたことによって、便利なものへと変わっていきます。
またこの頃から、無人契約機の導入が始まり、それまで店舗で対面式の審査を受けていたものから、無人契約機での審査が可能となり、気軽なイメージが強くなりました。
気軽なイメージと言えば、テレビコマーシャルの効果も忘れてはいけません。それまでは深夜帯の放送に限られていた消費者金融のコマーシャルが、ゴールデンタイムなど、それ以外の時間帯でも解禁となりました。
キャッチーな音楽や、誰が見ても不快と思わないクリーンなコマーシャルを放送し、消費者金融は業界をあげて、それまでの暗い「サラ金」のイメージを払拭すべく努めたのです。
公告の事例(イラスト) その結果、若者や気軽に利用する、消費者金融の現在の形ができていったのです。
消費者金融を含め、貸金業を営む場合は、本来、国や都道府県に貸金業としての登録が必要です。
ヤミ金とは、こうした登録を行わず、法律で決められた以上の金利を課したり、手荒な取り立てを行う業者のことを指します。

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